会話していてちょっと気になる言い間違い。「それ、言い間違えてない?」と指摘したいけれど、あえてしない場合もあるようです。

Twitterユーザーの「みみくらげ」さん(@mimikurage)が投稿したツイートに、多くの共感が寄せられています。

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友達が「要所要所で」をなぜか「ヨイショヨイショで」と言い間違えていて、わたしの気のせいかなーと思っていたのだけど、ある日LINEでも「よいしょよいしょで」と書いてきていて、すごく可愛かった(そのままでいて欲しいので特に指摘はしない)(@mimikurageより引用)

みみくらげさんのお友達は、「要所要所で」をなぜか「ヨイショヨイショで」と言い間違え続けているそう。聞き間違いかと思っていたら、LINEのテキストでも「よいしょよいしょで」。なんだか可愛らしい響きですよね。特に指摘しないというみみくらげさんの理由もちょっとわかります。

この言い間違いに対して、「変に間違えて覚えてる事ってたくさんあるよね!!!!??! 私もそのお友達と同じです……(笑)」「よいしょよいしょじゃなかったの……」と同じ言い間違いをしていた方もいる様子。さらには「真面目な教授がヨイショの事わっしょいって間違えてたの思い出した」と違う方向に間違えるパターンも。

そしてこのツイートのリプライ欄や引用リツイートには、様々な言い間違えをした、というエピソードが続々と寄せられています。

「私は『名字』『苗字』が変換できなくて『名』『字』と入力してました。ある日聞けるチャンスがあったので聞いたら『みょうじ、だよ。口で言ってるじゃん』言われ……私が口で言ってるのは『みよじ』でした。考えてみれば『苗字』は『豆苗』がありましたね……私だけですか??」

「うちも子供が小さい時『寒い』を『ばぶい』てずっと言ってて、可愛いから一緒にばぶいばぶい言ってたら、旦那が仕事で『今日ばぶいな~』て言ってしまったことがありました」

「高校時代の世界史の先生が『コテンパタンに』って必ず言ってたのを思い出すなぁw」

「姪っ子7歳が『○○だけどね』を『○○だけろね』と言っていて、聞き間違いかな、と流していたら、彼女の母と姉に手紙にも『○○だけろ』と書いていた。かわいいから自力で気付くまで放置といわれたので、かわいいなぁと思って放置しています。今のところ気付いていないみたいです。かわいい」

「知り合いで『せざるを得ない』を『~せざ郎得ない』だと思ってる人がいます。もちろん指摘してません」

「知り合いに『一応』を『いちよ』と書いてた子が居ました、その子のキャラと相まって可愛かったので放置しました(笑)」

「私は先輩が『マンツーマン』のことを『ワンツーマン』て言ってるの指摘できない」

「各々をかくかくって言ってた先輩に似てるな 元気かな」

意外と皆さん、指摘せずにそのまま見守ることもある様子。なおこの投稿には3.4万件のいいね、3,000件以上のリツイートのほかに、多数のリプライや引用リツイートも寄せられています(3月6日時点)。様々な言い間違いを見ていると、自分でも気づかずに言い間違いをしていることもあるかもしれません……。

また投稿者のみみくらげさんは、小学5年生の息子さんと一緒にラジオもやっているそう。親子で日々のことをゆるゆる雑談する「みみくらじお」は、RadiotalkやAmazon、Spotify、Appleポッドキャスト内でも聞くことができます。