ローソンは、3月8日より一部商品において価格改定を実施する。
ローソンではこれまで、一括仕入れなど原材料調達の工夫、製造方法の見直しなどを行うことで商品の安定供給と価格維持に努めてきた。昨今の小麦や食用油などの原材料価格の高騰、包材や輸送コストなどの上昇と世界情勢の急激な変化により、現行価格での提供が困難な状況となったため3月8日より一部商品において価格改定を実施する。
今回価格改定を行う商品は、おにぎり、寿司、調理麺、調理パン、サラダの一部商品。税込売価でおよそ2%~14%の価格改定を行うという。例として「たまごサンド」は228円から246円と約8%値上がりする。
なお、調味料や素材食品などの日常生活をサポートする商品は、今後も引き続き現在の価格を維持していく。「味付塩こしょう 250g」「鳴門のあら塩 500g」「だし入りみそ 750g」などは価格を据え置きで販売するとのこと。