お笑いコンビのブラックマヨネーズがMCを務める、読売テレビ・中京テレビのバラエティ特番『ネタミちゃんとなかまたち』が、13日(12:35~)に放送される。

  • 左から畠中悠、伊藤俊介=読売テレビ提供

コンプレックスを笑いに変えるブラックマヨネーズとゲストが、世の中の「うらやましいヤツら」への妬みを好き放題にぶつける番組の第5弾。今回のアシスタントは朝日奈央、ゲストはオズワルド。番組のキャラクター・ネタミちゃんの声は天竺鼠・川原克己が務める。

冒頭、吉田敬から「M-1お疲れ様。くやしかったやろ」とねぎらわれたオズワルド。伊藤俊介は「M-1ってドキュメント用に各組にディレクターがベタ付きで。1本目の手ごたえで優勝を確信していたので決勝のネタ前にディレクターさんに『今までありがとうございました』って言って出ていったんですけど……。ネタから戻った後に『来年もよろしくお願いします』って改めて挨拶するという」と振り返る。

最初のコーナーは「スターの兄弟ネタミ調査」。今回は音楽プロデューサー・つんく♂の弟や、北京オリンピック銅メダリストの宇野昌磨の弟の「ネタミ」を開放してもらう。さらに大阪が誇るビッグなお笑い芸人・Yの兄も登場。元芸人だった兄が、弟と同じ舞台に立ち、笑いの量や才能の差により「ぼくの心が壊れた」と激白する。

さらにスタジオでは伊藤が、妹・沙莉へのネタミをグラフにして発表。自身もM-1の常連になるなど妹への嫉妬は落ち着いて来ていたようだが、最近母を通じて妹の年収を知り再びネタミが。「一生敵わない。どうあがいても」というほどの額らしく、吉田に「お前(の年収)がポメラニアンとしたら、どれくらいなん?」と聞かれ「飼ってる人間ですね」とたとえる。