シャープは3月8日、プレミアムタイプの不織布マスク「シャープクリスタルマスク」の「大きめサイズ」を、ECサイト「COCORO STORE」で発売する。価格は15枚入りが1,980円。マスクを定期購入できる定期便サービスでは、15枚入りが1,880円。
シャープクリスタルマスクは、マスクを着けたときの美しさや快適性、衛生面(防御力)を追求した不織布マスク。従来の「ふつうサイズ」よりワンサイズ大きめを求めるユーザーの声に応え、大きめサイズを追加した。
シャープクリスタルマスクの特徴である6角形をベースとした立体構造(立体クリスタル形状)を踏襲しつつ、ふつうサイズに比べて横を20mm、縦を3mm大きくした。口元の空間をしっかりと確保し、呼吸しやすい構造だという。
花粉やPM2.5、 ウイルス飛沫などの侵入を99%以上カットする、4層構成の不織布フィルターを採用。不織布の最外層には、マスク表面での細菌の増殖を抑制する抗菌加工を施した。
着用時に鼻の形に合わせて折り曲げるノーズフィッターは、鼻にフィットしやすい位置に設定。鼻の部分に施されたステッチ(縫い目)を利用して不織布を下方向に折り込み、マスクの縦方向のサイズ調整が行える。ふつう/こどもサイズと同様に1枚ずつ個別包装し、衛生面にも配慮した。
大きめサイズについても、従来品のマスクと同様、三重県多気工場のクリーンルームで製造している。シャープでは2020年3月以降、約2年間にわたり社会貢献の一環として不織布マスクを生産しており、引き続き高品質な国産マスクの提供を行っていくとのこと。