女優の小芝風花が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』(4月スタート、毎週土曜23:00~)、映画『妖怪シェアハウス』(6月公開)の主題歌を、シンガーソングライター・ayahoが担当、和ぬかが楽曲提供することが分かった。

  • 『妖怪シェアハウス』=テレビ朝日提供

今作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディの続編。

主題歌に決定した京都発19歳の新星シンガーソングライター・ayahoは「妖怪シェアハウスも小芝風花さんも大好きなので嬉しくて、夢のようです」と喜びをあらわにし、「澪の言動や妖怪たちの声掛けが歌詞に入っていて、元気付けられる曲になっていると思います」と楽曲を解説。楽曲提供を担当した、和と韻が特徴のシンガーソングライター和ぬかは「妖怪シェアハウスは、人生で理不尽なことがあった時に一人で悩むことが1番良くない事だと教えてくれた作品です。パワフルな楽曲をayahoさんの素敵な歌声とともにお楽しみください」と呼びかけた。

小芝は「もともと和ぬかさんの曲が好きで、たくさん聴かせて頂いていたので、主題歌の制作を担当してくださると聞き、本当に嬉しかったです」と語り、「和のテイストとポップさが、妖怪シェアハウスにぴったりで、ayahoさんの歌を聞いていてワクワクしました。冒頭の『馴染の援助で海原へ』という歌詞が、澪にとっての妖怪さんたちだなぁと」と感想を述べた。

楽曲は、今週12日(23:30頃)にテレビ朝日系で放送される15秒の予告編に使用される予定。

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