ファーウェイ・ジャパンは3月8日、画面占有率94%を実現した28.2型液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView Standard Edition」を発表した。3月18日に発売し、価格は79,800円。
現行モデル(89,800円)からスマートフォンとの連携機能を省き、79,800円へと価格を抑えたIPS液晶ディスプレイ。画面解像度は3,840×2,560ドット、アスペクト比は3:2。色再現性はDCI-P3を100%カバーするほか、DisplayHDR 400の認証も取得している。
スタンドには5W+5Wのデュアルスピーカーおよび、デュアルマイクを内蔵。映像入力ンタフェースはHDMI×1、Mini DisplayPort×1、USB Type-C×1で、スタンドの左サイドおよび背面下部にまとまっている。USB Type-Cポートを使った場合は表示・データ・音声・電源をケーブル一本で転送可能。ディスプレイ下部にはOSDメニューを操作できるタッチバーが搭載されている。
本体サイズはW608×H591×D182mm、重さは約6.2kg。USB-Cケーブル(CtoC、1.0m)、Mini DisplayPort to DisplayPortケーブル(1.5m)、135W USB-C ACアダプター、クイックスタートガイドが付属する。
HUAWEI MateView Standard Editionの主な仕様
- 画面サイズ:28.2インチ
- 解像度:3,840×2,560ドット
- 最大輝度:500nit(コントラスト比 1200:1)
- 映像入力端子:HDMI×1、Mini DisplayPort×1、USB Type-C×1
- USBポート:USB Type-C×1、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB Type-C×1(電源入力専用)
- オーディオ入出力:内蔵マイク×2、内蔵スピーカー×2、ヘッドフォンジャック
- スタンド:固定
- 本体サイズ:W608×H591×D182mm
- 重さ:約6.2kg
- カラー:シルバー