ラビッツは3月7日、「新築戸建てに関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は2月13日~20日、新築の戸建てを購入した人497名を対象にインターネットで行われた。
新築戸建て購入時の年齢を集計した結果、「25歳〜30歳」(36.2%)や「31歳〜35歳」(32.6%)と、30歳前後に購入する人が多いよう。購入者の世帯状況については、82.7%が既婚者子持ちという結果に。子どものいない既婚者が12.5%、独身者は4.8%だった。
次に、家の価格(土地代含まず)を教えてもらったところ、「1,501〜2,000万円」が最も多く、ボリュームゾーンは「1,501~3,000万」程度。対して住宅ローン借入額は、「3,001〜3,500万円」が最も多く、「2001万~4,000万」程度がボリュームゾーンに。
家の種類は注文住宅が7割以上、間取りでみると3LDK~4LDK、延床面積は28.1~43坪が多く、子持ち夫婦が住むのに平均的な数字となっている。