ビズヒッツは3月4日、「夜勤を辞めたいと思うときに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2月12日~16日、夜勤の仕事をしたことがある500人を対象に、インターネットで実施した。
夜勤の仕事をしたことがある人に「夜勤を辞めたいと思うとき」を聞いたところ、最も多い回答は「身体がしんどいとき」(214人)だった。具体的には「昼夜逆転の生活になるので、体調を崩しやすくなったから」「夜勤後の疲労感が甚だしいとき」「年をとったせいか夜勤は体力的に辛いです」などの声が挙げられている。
2位は「周りと予定が合わないとき」(63人)だった。理由は「友人と遊びたくても、夜勤明けでしんどくて遊べないとき」「友人たちと活動時間がずれてしまって、だんだんと疎遠になってしまうとき」「家族と生活の時間帯が合わず、すれ違いが続くとき」などだった。
3位は「生活リズムが崩れるとき」(46人)となっている。「昼と夜が逆になってしまったとき。夜中しか起きていられなくなったので辞めました」「3交代なので生活リズムをつくるのが大変です」などの理由が挙がった。
夜勤の仕事をしたことがある人に「夜勤を辞めたいと思ったときの息抜き」を聞くと、「好きなものを食べる・飲む」という回答が最も多かった。「好きなものをお腹いっぱい食べることで、夜勤のストレスを軽減していました」「甘いものを食べながら働きます」などの声が寄せられている。
2位は「寝て身体を休ませる」だった。「やっぱり1日中寝ることです」「帰ってきたら予定を入れず、家でゆっくり休む」「何もせずに、とりあえず布団で寝ることでした」などのコメントが挙がった。
3位に選ばれたのは、「趣味を楽しむ」だった。「好きなDVDをたくさんレンタルしていました」「趣味を思いっきり満喫する」「好きなゲームに熱中する」といった声が寄せられた。