ニフティは3月3日、「勉強」に関するアンケート調査結果を発表した。同調査は1月14日~2月14日、小中学生を中心とした子ども4,647人を対象に、インターネットで実施した。
今、塾に通っているか尋ねたところ、小学生の37%、中学生の51%が塾に通っていると回答した。
塾に通い始めた時期は「小学4年生」(18%)が最も多かった。次いで「小学3年生」「小学5年生」「小学6年生」(各15%)が同率で並ぶ結果となっている。
通知表を家の人に見せるか聞くと、89%が「見せる」、8%が「その時による」で、ほとんど見せていることがわかった。
前回の通知表の結果についてどう思っているか尋ねると、小学生の53%が「満足している」と回答した。一方、中学生では57%が「満足していない」と答えている。
先生にも通知表があったらいいと思うか聞くと、57%が「思う」と回答した。どのような点を評価したいかという問いに対しては、「授業の分かりやすさを採点したい」「黒板の板書のきれいさ」「流行りをどれくらい知っているか」などのアイデアが寄せられた。