『お金の知恵袋』は3月2日、「注目しているNFTプロジェクト」に関する調査結果を発表した。調査は2月16~28日、暗号資産(仮想通貨)を保有する20~50代男女121人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。

まず「あなたが注目しているNFTのカテゴリーを選択してください」と聞くと、「ゲーム」(57%)、「アート」(46%)、「音楽」(19%)、「ファッション」(12%)、「不動産」(12%)、「スポーツ」(8%)、「会員権」(5%)、「担保ローン」(2%)、「その他」(4%)となった。

  • あなたが注目しているNFTのカテゴリーを選択してください

また、それを選んだ理由には、「OpenSea/デジタルアートはNFTと最も相性がよい印象を持っており、今後どんどん需要が伸びていきそう」(30代会社員)、「OpenSea/日本はまだまだスケールが小さいけれど、今後確実に参入者が増えると思う」(20代無職)、「Adam by GMO/日本円で購入できるので始めやすそう」(40代主婦)、「Coincheck NFT/仮想通貨の取引所としてユーザー数も多いコインチェックが運営しているので」(50代自営業)、「AMBUSH NFT/メタバースへの参加や優先購入など、保有者だけの特典が楽しみ」(20代会社員)などのコメントがあった。