びわこキャンペーン推進協議会(滋賀県、市町、西日本旅客鉄道株式会社、公益社団法人びわこビジターズビューロー等)は、滋賀県の新たな観光スタイル「シガリズム」の一環として、駅から始まる自転車さんぽ「シガリズムペダル」の動画及び公式サイトや観光パンフレットを3月7日から公開する。第一弾として、彦根エリアを特集し、モデルコースとして「城下町満喫コース」「フォトジェニックコース」「アクティブコース」の3コースを提案していく。
「シガリズム」は、コロナ禍を経た新たな観光スタイルを表現した取り組みで、今回実施する「シガリズムペダル」は駅を起点として自分のペースでゆったり心地よく、自転車だからこそ見える景色や新しい出会いを楽しんでもらう事をコンセプトにしたプロモーションとのこと。第一弾は彦根エリアを特集しており、モデルコースとして、国宝・彦根城や近江牛の寿司など彦根の魅力が詰まった「城下町満喫コース」、四番町スクエアを巡ったりキャンドルづくりを盛り込んだ「フォトジェニックコース」、ひこねスカイアドベンチャーで体を動かしたり滋賀の自然を楽しむ「アクティブコース」の3コースを提案する。
また「シガリズムペダル」公式サイトでは、動画に登場するスポットの紹介や、シガリズムを体験・体感できる情報が詰まった観光ガイドブック(デジタル版)、サイクリング初心者向けの自転車さんぽを楽しむための情報などを順次公開する予定。また動画及び公式サイトの公開を記念して、JR大阪駅1階旅立ちの広場にて、動画放映やびわ湖ブルーのレンタサイクルやパンフレットの展示も実施する。