ミュージシャンの奥田民生が8日(22:00〜)、『THE FIRST TAKE』の制作チームが手がける新たな動画コンテンツ『FUKA/BORI(フカボリ)』に初登場する。
『FUKA/BORI』は、音楽を嗜好品のように味わい、楽曲やアーティスト自身について深く掘って語る“最深音楽トーク”コンテンツ。
東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦がホストを務め、「SIDE A」ではアーティスト自身の楽曲を深掘り、「SIDE B」ではアーティストが影響を受けた楽曲を深掘りする。
その第4回に、奥田民生が初登場。SIDE Aでは、テレビCMにも起用された代表曲「マシマロ」について深掘り。「マシマロ」制作前は、転調を多用するなど難解な楽曲が多かったが、シンプルな構成である「マシマロ」がヒットしたことにより自身のターニングポイントになったと奥田は言う。谷中からは、なぜ「マシュマロ」ではなく「マシマロ」という楽曲名なのかという根本的な質問も。
また、話題は“恥ずかしいこと”の話に。今でも人前で歌うこと、曲を作ること、歌詞を書くことが恥ずかしいという奥田。「マシマロ」の歌詞にも潜んでいる彼の照れ隠しとは。
■奥田民生 コメント
谷中とはもう長いので、番組に来る準備もなんにもせずに来ましたけど……まあ、想像通りでしたね(笑)。「マシマロ」と安全地帯とを挙げて、それがテーマだったんでやりやすかったけど、「マシマロ」で数十分っていうのが、谷中はつらそうでしたね(笑)。もっと他の話すればいいのにって思ってたのかもしれないですけど。