女優の石田ニコル、寺本莉緒、美山加恋、俳優の猪塚健太が出演するABCテレビのスペシャルドラマ『今夜、わたしはカラダで恋をする。』(27日24:00~25:00※関西ローカル。TVer、GYAO! で見逃し配信あり)の新たな場面写真と予告映像、コメントが公開された。
今作は、沼男子との“ちょっぴりエッチでビターな一夜”を描く3つのラブストーリーで構成。人には言えない恋の悩みや葛藤を胸に秘めた主人公を石田、寺本、美山がそれぞれのエピソードで演じ、3人のヒロインが1夜を過ごす相手役の“沼男子”を猪塚が演じる。そのほか、石田に想いを寄せる役どころで『仮面ライダーゼロワン』で天津垓/仮面ライダーサウザー役を務めた桜木那智、美山の恋人役でBOYS AND MENの水野勝も出演する。
主題歌を担当するのはシンガーソングライターのハナフサマユ。石田主演のepisode1「繋がってるのは、カラダだけ」には「だらしない」、寺本主演のepisode2「君を抱きたい、と思った夜。」には「アネモネの果て」、美山加恋主演のepisode3「エッチなことしたいって言ったら、嫌いになりますか?」には「Instinct」が描き下ろされた。ドラマの世界観とリンクした歌詞に注目だ。
主題歌はデジタルシングルとして徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリースされる。さらに、ドラマの映像とコラボした30秒の予告映像も先行配信された。ベッドシーンや、石田の「セフレならいいよ」、寺本の「好きです」、美山の「エッチはマンネリで盛り上がらない……」と言った大胆な台詞が満載の映像となっている。
■ハナフサマユ
光栄なことに3曲とも書き下ろしでドラマ主題歌を担当させていただきとても嬉しく感じております。それぞれの「カラ恋」に胸をグッと掴まれながら切なさや虚しさ、その中に覗く幸せ……などエピソードごとに異なる女性の心情を曲の中に落とし込むことは、やりがいを感じ楽しくもあり、感情移入して苦しくもあり、シンガーソングライターとしてとても勉強になりました。ドラマの中で曲が流れた瞬間に私の声、楽器の音が作品に溶け込みながらも、観ている方の感情を、より揺さぶるスパイスになれるよう心がけて作ったラブソングが、切なくエモいラブストーリーに華をそえられると嬉しいです。
■石田ニコル (井川小夏役)
小夏の気持ちが切ないメロディーで表現されていて、でも強さもある一曲だなと思いました。全力で臨んで撮影した作品に寄り添ってくれ、さらに素敵な演出になるんだろうなとわくわくしました。
■寺本莉緒 (倉田あかり役)
作品を見て、書き下ろしてくださった楽曲を聞くのが初めての経験だったのでとても嬉しかったです! 自分が出演している作品がまた新たな方面からの色付けにより、どんな風に変わっていき、そして視聴者のみなさんにどう伝わるのかとても楽しみです。
■美山加恋 (野宮莉子役)
繰り返し聴いては、演じさせていただいた時のことを思い出します。莉子の本音が溢れ出したように曲や歌詞からも溢れる想いを感じ、とても嬉しくて毎日ひたひたに浸っております。視聴者の方には、素敵な曲とともに作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!
■猪塚健太 (大沼亮介役)
3曲続けて聞かせていただきましたが、3曲とも出だしで一気にそれぞれの撮影を思い出し鳥肌が立ちました。それぞれの曲がそれぞれの物語にとても寄り添っていて、この主題歌がドラマをよりエモく、より深くしてくれると感じました。ドラマと融合されるのがとても楽しみです。