エイチームは3月3日、「成人年齢引き下げによりクレジットカード利用への意識調査」の結果を発表した。調査は1月26日、全国の18~19歳の男女800名を対象にインターネットで行われた。
「成人年齢引き下げに伴い一番関心のある変更点はどれですか?」と質問したところ、「クレジットカードの申請」(44.1%)が断トツに多く、次いで「携帯電話の契約」(22.1%)、「国家資格の取得」(13.4%)と続いた。
続いて、最も関心の高かったクレジットカードについて聴取したところ、「法改正後にクレジットカードを作る」という人は25.1%と4人に1人。ただし、そのうち81.1%の人は「作る際は親に相談する」と回答した。
また、「親の同意なしでクレジットカードが作れることに賛成ですか?反対ですか?」と質問したところ、賛成36.1%、反対27.4%という結果に。賛成の理由としては、「自分一人でお金の管理をしたいから」(39.1%)、「自分のお金は自由に使いたいから」(34.3%)、「申請の際の手続きが少し楽になるから」(26.6%)といった意見が多く、一方、反対理由は「契約などのトラブルが心配だから」(46.6%)が最多だった。