嵐の櫻井翔が5日、東京・中央区で行われたメニコン 遠近両用コンタクトシリーズ「Lactive」の新CM発表会に出席。超接写のCM撮影を振り返って「恥ずかしくなった」と話した。
櫻井は今回、3月7日より放映される新テレビCM「近くも遠くも櫻井翔」篇(15秒・30秒)に出演。新発売される同コンタクトレンズの薄さや楽さをアピールすべく、超至近距離によるリアクション演技と、全身ショットによる軽やかな演技を披露した。
ステージに登場した櫻井は「こういう場が久々なもので、ちょっと緊張しています」と挨拶。今回のCMに関して「同じ画角に、アップの自分と遠くにいる自分が一つに映っている世界観が、不思議な感じがして面白かったですね」と述べた。
撮影を振り返って「いや~、(撮影に関して)最初説明頂いたときにちょっとビックリしました。あそこまでのアップはなかなない。放送されるときに、画面いっぱいの自分の顔を想像してちょっと恥ずかしくなってしまった」と照れ笑い。「どのようにしたらインパクトの映像になるか、監督とも話し合いながら撮影していました。あそこまでアップだと、眉毛の動き一つで意味が出てしまう。眉毛をちょっと動かして表情の変化をつけたり、眉毛を動かさないほうがより真っすぐメッセージが伝わるのではないかとか、そんなことを現場で議論しました。色んなパターンを撮りました」と明かした。
今年の1月25日に40歳の節目を迎えた櫻井。CMにちなんで、今後送ってみたい近い将来・遠い将来のアクティブライフを答えることに。
近い将来は「ジムでスイミング」と回答し、「トレーニングはしているけど泳いでいない。なかなか、プールがあるジムにめぐり会っていなくて。何回か区民プールには行ったんですけど」と告白。「いよいよちゃんとトレーニングとして泳ぎたい。で、今、目処がついた。プールのあるジムが見つかりそうなので、本当に近い将来始めてみようと思っています」と話し、健康維持のために「平泳ぎで200(メートル)から400くらい泳げれば」と目標を掲げた。
それに際して「トレーニング用の水着がない。今日帰りに買っていこうかな」とニッコリ。しかし「スイムウェアがどこに売っているのか分からない」と言い、「どこで買ったらいいのか、知人である北島康介さんに聞こうと思った。さすがにメダリストにその質問をするのはないな、と思って自分で調べました。『どこで買うの?』って質問を彼にするのははばかるなと思って我慢したところです」と話した。
遠い将来は「カナダでスキー」だと答えて「毎シーズン、スキーには行っている。いよいよカナダとかスイスとか行ってみたい。なぜ遠い将来かと言うと、カナダやスイスに行ったら、雪山にこもるより観光地をめぐってしまうと思った。そういう気持ちが収まるのは遠い将来かな、と。もう何年かして、雪山にこもるというくらいの気持ちでカナダに行けるときが来たらスキーをしてみたいです」と思いを馳せていた。