保険マンモスは、「カードローンに関するアンケート調査」の結果を3月1日に発表した。調査は2021年12月22日~2022年1月2日、カードローンを利用したことがある男女500名(女性237名/男性263名)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、カードローンを選ぶときに重視するポイントを聞いたところ、「金利」(58%)、「即日融資ができるか」(38%)、「web完結など申込の手軽さ」(28%)が上位に。借りたお金の使い道としては「生活費」(59%)が最も多く、次いで「趣味や娯楽」(37%)が続き、この2項目に回答が集中した。
これまでの借入額を教えてもらったところ、「11〜50万円」(154人)、「〜10万円」(137人)が多く、少額の融資を受けている人が多いことが明らかに。「何社から借入しているか」という質問には「1社」(326人)が圧倒的に多く、2社以上の複数社から借入している人は全体の約3割程度となった。
カードローンを利用した感想を記述式で募集したところ、よかった点として「急な出費、必要な時に現金が手に入った」(199人)が断トツのトップに。次いで「審査がスピーディーで即日融資してもらて助かった」「申込、借入、返済の手間が無く便利」(ともに47人)が続いた。
一方、後悔したという感想の中で圧倒的に多かったのは、「金利分のお金を払うのがもったいなかった」(117人)という声。次点には「返済が大変だった」(68人)が続いた。