ヤマダホールディングスは3月4日、ヘッドレストにBluetoothスピーカーを搭載する電動パーソナルチェア「ブラストサウンド」を発表した。背部と脚部が別々に可動する電動リクライニングを備え、フルフラット近くまでリクライニングできる。価格は98,780円。ヤマダデンキライフセレクト店舗、家電住まいる館、ヤマダウェブコムで販売する。
ヘッドレストの両脇にBluetoothスピーカーを搭載する電動チェア。スピーカーを耳元に配置することで、小音量でもクリアに音が聞こえる。接続方式はBluetooth 5.0で、スマートフォンやTVのスピーカーとして、映像に合わせて迫力あるサウンドを楽しめる。
電動チェアとしての機能は、2基のモーターを内蔵し、背部と脚部が別々に可動する電動リクライニングに対応。操作は肘横のボタンから行える。最大でフルフラットに近い形までリクライニングでき、ポジションの自由度も高い。
素材は、肌触りが良く耐久性に優れるPUレザーをを使用。汚れが付着しても中性洗剤で拭き取れる。充電用のUSB Type-Aポートを備え、耐荷重は100kg。本体サイズはW82×D84×H103mm、最大リクライニング時でW82×D165×H44mm、重さは36kg。