STOCK POINTは3月1日、「ポイント投資家1万人アンケート」の結果を発表した。同調査は2月10日~17日、ポイント運用サービス「StockPoint」「StockPoint for CONNECT」「STOCKPOINT for MUFG」に会員登録しているユーザー10,217名を対象に、Webアンケートツールで実施した。
ポイント運用と実際の株式投資の違いについて、実際に使ってみてどう感じたか尋ねたところ、66%が「ポイント運用であれば運用損失があまり気にならない」と答えた。23%は「ポイント運用には、配当金や株主優待がない」、18%は「実際の株式投資は現金を使うので、真剣さが違う」と答えている。
現在運用しているポイントを将来的にはどうしたいと考えているか聞くと、1位は「本物の株式に交換したい」(62%)、2位は「ポイント運用サービスの中で貯めて殖やしていきたい」(22%)、3位は「元のポイントに戻して、買い物などに利用したい」(16%)だった。
資産運用・資産形成に対して、どのような考えを持っているか尋ねると、42%が「長期的なライフプランを考えて、安定的な資産形成がしたい」と答えた。30%は「お小遣い稼ぎをしたい」、18%は「バランスよく資産を運用したい」となっている。
SDGsに取り組む企業に対する考え方について聞くと、63%が「SDGsに積極的に取り組んでいる会社をもっと知りたい、応援したい」と回答した。「特に興味がない」は30%だった。