Nordvpn S.A.は3月3日、「最も深刻なサイバー攻撃を受けた国のランキング」を発表した。本調査は、米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の調査データを元に、過去15年間で各国が受けたサイバー攻撃の回数を集計している。
ランキング結果は以下の通り。トップファイブは、1位「アメリカ」、2位「イギリス」、3位「インド」、4位「ドイツ」、5位「ウクライナ」となっている。
同社は、「CSISのデータによると、1位のアメリカ、2位のイギリス、4位のドイツ、8位のオーストラリアといった西側諸国は、中国やロシアが支援するハッカー集団から最も多くのサイバー攻撃を受けています。これに続くのがイラン、北朝鮮といった国家支援型ハッカー集団による攻撃です」とコメントする。