ヤマハ発動機は、3月31日から4月3日に神奈川県横浜市のパシフィコ横浜、および横浜ベイサイドマリーナで開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2022」(主催:一般社団法人 日本マリン事業協会)に出展することを発表した。また、同期間を含む3月18日から8月末まで、インターネット上で開催される「オンラインボートショー(ボートショー特設ウェブサイト)」にも出展する。
同社は、ハードからソフトまでを包括する総合マリンメーカーとして、2022年のボートショーを「企業メッセージと“体験”をお伝えする場」と位置づけているという。
パシフィコ横浜会場では、中小型艇の人気モデルや、船外機操船制御システム「ヘルムマスターEX(HELM MASTER EX)」シミュレーター、次世代電動操船システム「HARMO(ハルモ)」搭載艇を展示。「ボート遊び」をより便利にし、魅力を高めるためのデバイスや最新の操船システムなど、マリンシステムサプライヤーとして取り組んできた先進技術を伝える。また、ボートをはじめとする同社マリン製品や会員制マリンクラブ、ステージイベントを通じて、“マリンレジャーの楽しさ”“役立つ情報”を、具体的に来場者にアピールしていく。
また横浜ベイサイドマリーナ会場では、同社が輸入・販売するプレステージ(PRESTIGE)社製のモーターヨット「PRESTIGE460」を日本国内で初めて実艇として展示(海上係留)する。
展示される製品は、ボート「SR330(コンセプトモデル) 」「SR320(コンセプトモデル)」「YFR-27HM-EX(コンセプトモデル)」「AX220」「F.A.S.T.23」、スポーツボート「252XE」「255XD」、ウェーブランナー「FX Limited SVHO」「SuperJet」、船外機はF425A、F300F、F300G、F275B(VMAX)、F185A(VMAX)、FT50J。ボート「PRESTIGE460」「PRESTIGE520」は海上係留にて展示される。
「ジャパンインターナショナルボートショー2022」は3月31日~4月3日の4日間、パシフィコ横浜(横浜市西区)および横浜ベイサイドマリーナ(横浜市金沢区)にて開催される。開場時間は10:00~17:00。なお3月31日は10:00よりプレスアワーが行われ、一般開場は11:30より。また4月2日はパシフィコ横浜会場のみ19:00まで開場する。入場料は一般 1,500円(高校生以上)、中学生以下無料、2会場共通で販売する。オンラインボートショーは3月18日~8月31日に開催され、参加費は無料。