タレントの勝俣州和が2月27日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「千原ジュニア×勝俣州和ノーカット対談 〜奇跡の男〜」内で、今でも守っているという、萩本欽一の“ある教え”を明かした。
同チャンネルでは今回、勝俣の芸能人生を振り返る企画を実施。奇跡の連続とも言えるその芸能人生が明かされる。そのなかで、勝俣の「風に任せるしかない」という発言に、ジュニアが「マジで、ここでやってる意味がわかりました」と反応。2月という寒い時期にもかかわらず、屋外での動画撮影になったことについて触れる。
すると、勝俣は「ここでやるひとつの意味は、欽ちゃんの教えがあって」と告白。萩本が、自身の出演する番組の視聴率が振るわなかった際に「(作家会議を)暖かいところでやってるからダメなんじゃないか」と、寒空のもと駐車場で会議を行うことを提案し、「神様見てくれ」「こんな寒いなか俺らは駐車場でやってるんだ」「ご褒美をくれ」と神頼みをした結果、視聴率が急激に回復したというエピソードを明かした。
これを聞き、ジュニアが「たぶん神様のジャッジは『こいつらアホちゃうか』『こいつらおもろいなあ』ですよ」とツッコミを入れると、勝俣は「俺がいたときも、冬、稽古場の窓全部開けてた」と当時もその教えが実行されていたことを述懐。「(屋上での動画撮影は)欽ちゃんの理論もあるかな」と、しみじみと語った。