お子さんの進学に合わせてスマートフォンを持たせたり、あるいは就職や一人暮らしといった生活の変化に合わせて通信環境を見直す人も多い新生活シーズン。この時期にスマホを買うなら「学割」は見逃せません。この記事では、ソフトバンクの2022年学割について解説します。
3行でまとめると…… |
---|
・22歳以下のスマホデビューなら3GB→5GBに増量 ・1年間は990円/5GB ・本体代金も最大3万円引き |
ソフトバンクの学割は、データ容量の増量と本体代金の割引(U30スマホおトク割)の2本立て。いずれも2021年11月17日から提供中で、終了日は未定です。
「スマホデビュープラン」が5GBに増量
ソフトバンクは、はじめてスマートフォンを持つお子さんやフィーチャーフォンからスマートフォンに移行する方だけが選べる「スマホデビュープラン」を通年提供しています。
通常料金は2,178円/月で、データ容量は3GB。5分以内の国内通話は追加料金なしでかけ放題です。この時点で大手キャリアの料金プランとしてはかなり安いですが、さらに契約翌月から12カ月間は990円/月で利用できます。
キャンペーン期間中は、通常3GBのデータ容量が1年間5GBに増量されます。また、以前は15歳までの利用者登録が条件となっていましたが、2021年6月からは22歳まで対象年齢が拡大されています。
「U30スマホおトク割」で10,080円引き
スマホデビュー専用の料金プラン、期間限定のデータ増量に加えて、「U30スマホおトク割」という本体代金の割引も実施中。もちろん、データ増量特典と併用できます。
キッズフォンを除くスマートフォン全機種が対象で、10,080円の割引を受けられます。利用者の年齢が5~30歳で、48回の分割払いで端末を購入することが条件となります。
オンラインショップなら最大3万円引きも
さらに、ソフトバンクオンラインショップ限定の「U30 web割」という本体割引もあります。5~30歳の新規契約限定で、本体代金が最大21,600円引きとなります。
注目は、「U30スマホおトク割」と「U30 web割」は併用でき、最大31,680円の大幅値引きを受けられること。
最新のiPhoneシリーズなど高価な機種を買いやすくする使い方もできますし、安価な機種に割引を付けて本体代金の負担をゼロに近付けることもできます。たとえばRedmi Note 9Tを選ぶと、割引後の負担額は4,800円(100円×48回)となります。
値引き規制により原則として22,000円を超える割引はできなくなっていますが、規制はあくまで通信と端末のセット購入に対するものです。U30 web割は通信契約が前提ですが、U30スマホおトク割に関しては端末購入のみでも適用される割引のため、あわせ技でこのような大幅値引きが可能になっています。