京樽は3月1日〜3日の3日間、今年で創業90年を迎える持ち帰り鮨専門店「京樽」にて、桃の節句限定商品を販売する。
鮨の持ち帰り専門店「京樽」は、2021年10月には創業以来初となる全品一新を実施。京都の二つ星老舗料理旅館 野草一味庵「美山荘」四代目主人 中東久人氏監修の商品や、色鮮やかな見た目でハレの日にもふさわしい「KYOTO style.」、さらに「押すし」等、50種以上の多様なラインナップを展開している。
今回の桃の節句限定商品は、「海鮮ひなちらしと手毬鮨」「海鮮ひなちらし」「姫ちらし」が登場する。
「海鮮ひなちらしと手毬鮨」は、10種類の海鮮を盛り合わせたちらし寿司と、可愛らしい手毬鮨の2種を楽しみめるセット。色とりどりの海鮮ちらしと手毬鮨の華やかさは、年に1度の桃の節句にぴったりの一品に仕上がっているという。価格は2,000円。
「海鮮ひなちらし」は、江戸前寿司の原点であるといわれる日本の伝統的な酢“赤酢"を使用。ネタの味を引き立てながらもまろやかな酸味とコクが特徴のしゃりに、まぐろ、サーモン、たまご、イカ、ねぎまぐろ、いくらと6種の海鮮を盛りつけた。
ひし形の容器に入っており、桃の節句ならではの雰囲気も楽しめる限定商品となっている。価格は1,000円。
「姫ひらし」は、人参、ごぼう、ひじき、きくらげ、しょうが等を合わせた“五目混ぜシャリ"を使用し、そこに、海老、レンコン、おぼろ、錦糸玉子、いか、とびこ、いくらを盛り合わせた。長寿を意味する海老や、将来の見通しが良いとされるレンコンなどの縁起のよいネタを合わせ、どこを食べても美味しい、桃の節句のちらし寿司の新定番となるように仕上げたという。
ちらし寿司のネタは、誰でも食べやすいように一口サイズにネタを仕込んでいる。美しい所作で食べやすいように作られており、子どもたちの健やかな成長を願いながら楽しめる一品となっている。価格は780円。
各種ちらし寿司は、店頭または電話での予約販売を実施。また、一部百貨店の店舗ではWEB予約も行っている。
さらに予約限定商品として、ひなまつりといったイベントや花見などの行楽シーンにおすすめの「海鮮パーティー皿」も用意。華やかで可愛らしい見た目の一皿に、まぐろ、イカ、サーモン、たまごなどの人気のにぎり寿司から、手毬鮨までがふんだんに入っている。価格は2,500円。なお同社では、事前予約を推奨している。
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※一部、取り扱いのない店舗がある。また、仕入状況・販売状況により予告なく販売を中断、または終了する場合がある。すべての商品は、当日販売分完売次第、終了となる。