若年層の聞こえにくさを解決、ヒアラブルデバイス専門のオンラインストア

リスニングラボは2月25日、日常的な聞こえにくさを解決するヒアラブルデバイスを専門に扱うオンラインストア「ヒアラブルストア」を2月26日にオープンした。第1弾のデバイスとして、Jabraブランドの「Jabra Enhance」（GNオーディオジャパン製）を販売する。

ヒアラブルデバイスを専門に扱うオンラインストア「ヒアラブルストア」

最先端のワイヤレスイヤホンスタイルのヒアラブルモデルを取り扱うECサイト。東京・秋葉原や大阪・日本橋にあるリアル店舗「リスニングラボ」と連携し、聴力チェックやきめ細かい調整、製品の初期設定、アフターサポートを提供する。今後、高額になりがちなヒアラブル製品を購入しやすくするサブスクリプションサービスの導入も予定する。

ヒアラブルデバイスは、まずGNオーディオジャパンの「Jabra Enhance」を取り扱う。Jabra Enhanceは、Jabraのオーディオ技術を盛り込みつつ、聴覚補助/強化、音楽、クリアな通話といった機能を搭載する管理医療機器。一般的な補聴器ユーザーよりも若い30～60代で、「補聴器などを使うほどではないが、軽度の聞こえにくさを自覚している」という人をターゲットとする。音楽を聴く完全ワイヤレスイヤホンとしても使える。価格は89,000円（非課税）。