女優の茅島みずきらがこのほど、日本テレビのドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(27日スタート、毎週日曜13:45~ ※関東ローカル)の取材に応じた。

  • (左から)中川大輔、杢代和人、奥平大兼、茅島みずき、田鍋梨々花、莉子

茅島演じる神谷詩子を主人公に、奥平大兼、田鍋梨々花、中川大輔、莉子、杢代和人が演じる高校生6人による青春群像劇の同ドラマ。

学校が舞台のドラマということで、茅島は「同世代の方とお芝居するという機会もなかなかないのでうれしかったですね」、奥平は「コロナで学校生活が結構うまく楽しめなかったので、今回6人でお芝居しながら学生生活を楽しむっていう感じでした」、田鍋は「仕事もあって青春っていうのをあんまりしてこなかったので、このドラマを通して青春できるのかと思うとすごくうれしいです」、中川は「制服に袖を通して、実際に学校だったところでロケしているので、2回目の青春っという感じです」、莉子は「今をときめく俳優さんたちと青春を送れるのは、新鮮味があって楽しみな気持ちでいっぱいでした」、杢代は「現役の高校生で学園もののドラマに出れて本当にうれしいですし、すごく制服がなじみました(笑)」と、それぞれが撮影で青春を謳歌したようだ。

また、撮影前と印象が変わった人を聞かれると、多くが茅島の名前を挙げた。

その理由について、「最初すごく人見知りで、1回目・2回目会ったときはあまり話さなかったんですけど、撮影に入ってから少しずつ話すようになって、最終的には明るい人なんだなと思うようになりました」(中川)、「クールで大人っぽい印象を勝手に持ってたんですけど、お話ししてみるとおしゃべりが大好きで、ザ・17才っていうかわいらしい一面とのギャップがすごいなと思いました」(田鍋)という声を聞いた茅島は「だろうな~って思いました(笑)。本読みのときはずっと下向いてたので」と、自覚があったことを明かした。