アイドルグループ・King & Princeの神宮寺勇太が主演する日本テレビのドラマ『受付のジョー』(4月スタート、毎週月曜24:59~)に、トリンドル玲奈、西原亜希、田辺桃子、美山加恋の出演が決まった。

  • (左から)トリンドル玲奈、西原亜希、田辺桃子、美山加恋

4人が演じるのは、受付を完全デジタル化すべく乗り込んでくる主人公・城拓海(神宮寺)に猛反発する受付嬢。

トリンドルは、美しく、気配り上手な「受付嬢」を体現するキャラクター・花房カレンを演じる。おしゃべり好きで情報通という一面も持つ。

西原が演じるのは、常に冷静沈着な受付のチーフ・佐知山瞳。受付のプロフェッショナルで、城にとって最大の壁となる役柄だ。

田辺は、受付チーム最年少の家田仁子を演じる。変化していく仁子と城の関係性もドラマの見どころとなる。

美山は、熊本出身で気が強く、受付の仕事に全く思い入れのない受付嬢の熊本淑子を演じる。熊本弁のセリフにも注目だ。

神宮寺は「4人の皆さんが受付に立たれている姿を想像したら『華やか!』 という言葉が一番に出ました。皆さんと僕とで素敵な受付のチームを作っていきたいです。緊張もありますが、それ以上に皆さんと共演できるのがすごく楽しみです!」と期待を語っている。

4人のコメントは、以下の通り。

■トリンドル玲奈
――脚本を読んだ感想
今の時代に合った、明るくて、ハキハキとしたお仕事ドラマだなと思いました!

――ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?
共感できるところがたくさんある女性なので演じていて楽しいです。企画の段階から私をイメージしてくださったと聞いて、すごく嬉しかったですし、期待に応えたいです!

――神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?
素直で真っ直ぐな人だなと感じました。何を言われても憎めない、愛されキャラです!

■西原亜希
――脚本を読んだ感想
見た人が、これは「自分」の物語でもあると、感じられるのではないかと思いました。社会、会社、仕事に対しての自分の在り方…悩みながらも向き合う人へ、明日へのエールを届けてくれるドラマだと、私自身も力を貰えました!

――ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?
仕事に対しては他人にも妥協を許さないのですが、それ以上に自分に一番厳しい人。厳しさの裏にある気持ち、それこそが佐知山瞳の軸になっている受付という仕事への誇りと情熱だと感じました。

――神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?
何事にも一生懸命で正直者。でも、真っ直ぐが故にまわりが見えていない側面も?打てば響く素直さも、自分から打たれに来る(笑)バイタリティも、人を引き付ける城の魅力だと思いました。

■田辺桃子
――脚本を読んだ感想
作品を通して、城をはじめ出てくるキャラクターが愛おしいほど個性豊かで。会話の掛け合いや表情のコミカルでもあり応援したくなるような真っ直ぐさが私は大好きです!

――ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?
仁子が元々持ってるポジティブさやど根性精神が格好いい。勿論凹んだり怒ったりもする事もあるけどそこも大事だし、人が好きで、相手の為にと考えられる素晴らしい人です。仁子と一緒に成長していきたいなと思っています。

――神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?
本読みの時に、城の全力で真っ直ぐな面が神宮寺さんとすごく似ているなと思いました。以前にも共演させてもらったことがあるのですが、今までになかった新しい役柄同士なのでその化学反応も一視聴者として楽しみです!

■美山加恋
――脚本を読んだ感想
役それぞれにとても個性があり読んでいるだけでも面白くて、撮影が楽しみになりました。受付嬢という存在が少し身近に感じて、最近は普段生活する中で見かける受付嬢さんたちのオフの姿を想像してしまいそうになります。

――ご自身が演じるキャラクターについてどう思いますか?
熊本出身の熊本さんということで、印象強いのはやはり熊本弁を喋っているということ。毎日方言練習に必死ですが、熊本弁独特の温かい雰囲気を纏いながらも毒舌を吐く姿を視聴者の皆さんに楽しんでいただけたらなと思います。

――神宮寺勇太さん演じる城について、どんな印象を持ちましたか?
城のへこたれない精神、困難な局面にも前向きに立ち向かっていく姿はとてもかわいらしくてまぶしいです。そのひたむきさが受付嬢たちの心を動かしていく模様が見どころでもあるので、城がどう成長していくのか、私も視聴者の方と共に見届けたいと思います。