女優の今田美桜が主演する日本テレビ系ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(4月スタート、毎週水曜22:00~)のポスタービジュアルが25日、公開された。
このポスターでは、今田演じる田中麻理鈴(まりりん)が拡声器を片手に、なにやら「バリバリ働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」と発言。江口のりこ演じる謎の先輩社員・峰岸雪は、なにか書籍を手に持っている。よく見てみると、「出世のための100箇条」と書かれている。
また、背景には、「伸び悩む女性管理職比率」「男性の育休取得率の推移」「女王蜂症候群」「今なお根強く残る? 男尊女卑」などといった現代の企業が抱える社会問題の文字がびっしりと書き込まれている。
このドラマは、深見じゅん氏原作のコミック『悪女(わる)』が原作。窓際部署に配属された田中麻理鈴が、正体不明でクールな峰岸雪から「あなた、出世したくない?」とかけられた言葉をきっかけに、麻理鈴の会社人生が一変。常識にとらわれず、がむしゃらに突っ走る麻理鈴は、峰岸さんという強力な先輩の助言を武器に、職場の問題を解決しながら、会社の最下層から、ステップアップを目指していく。
公式Twitterでは、今田美桜のサイン入りポスターのプレゼント企画を実施している。