うつわひとつで料理の見栄えがグンとよくなり、テーブルの上も明るくなるもの。自分の好みのうつわをひとつずつ集めるのも楽しいし、パートナーと一緒にあれこれ選ぶのもステキです。
そんなうつわ選びを、オンラインで楽しんでみませんか? 2月28日までの期間、オンライン限定で「~ Small Good Things vol.3 ~ パルコ 冬のオンライン陶器市」が開催されています。
話題の作家やショップをパルコがセレクト
このイベントは、パルコが運営するオンラインストア「PARCO ONLINE STORE」にて、コロナ禍の食事シーンで注目されている「うつわ」を特集した企画です。PARCO ONLINE STORE内のポップアップショップでは、期間限定で陶芸作家5人のショップがオープンします。
その中のひとつ「眞窯(シンガマ)」は、Instagramフォロワー数5.2万人、海外にもファンの多い加藤真雪氏が四代目を務めるアトリエ。里山と豊かな自然に囲まれたアトリエから誕生する器には、瀬戸焼の確かな職人の伝統が受け継がれています。
陶芸作家のぐちみかさんによる「みかガマ」は、2019年から透し彫りした穴にガラス質の釉薬を埋め込んで焼成する「蛍手(ホタルデ)技法」を作品に取り入れています。繊細で野生的、カラフルで楽しい器の世界に魅了されるはず。
2017年福岡県にて作家活動をスタートした川原れもんさんは初出店。絵を基調とした暮らしの中での癒しになるような作品にほっこり。
陶芸家・梶山友里さんが作るショップ「yuri kajiyama ceramics」も初出店。植物や生き物など、身近にある自然を取り入れた器たち。選んだモチーフの陶印をつくり、柄を押しわけていく「印花」と呼ばれる技法で描かれた模様は必見。
猫を溺愛するイラストレーター・白石チエさんの「Chie Shiraishi」は、1点ものの陶器やブローチを中心とした作品で、手づくりならではの温もりが感じられます。
そのほか、各PARCOに実店舗もある「H.P.DECO アート感のある暮らし(渋谷PARCO)」「Discover Japan Lab.(渋谷PARCO)」「キャトル・セゾン(仙台PARCO)」「CLASKA Gallery & Shop "DO"(仙台PARCO)」「四歩(調布PARCO)」も出店。合わせて10ショップの彩り豊かなうつわの世界を巡ってみて。
陶芸作家は各地で活躍しており、地方で活動している作家のうつわを買うことで、地域の応援にもなるのもうれしいところ。また、繰り返し使えて、割れてしまっても金継ぎをすれば大切に使い続けることができるエシカルなアイテムです。時間問わずアクセスできるオンラインのショップで、お気に入りのうつわを探してみてはいかがでしょうか。
~ Small Good Things vol.3 ~パルコ 冬のオンライン陶器市
<開催期間>2022年2月14日(月)12:00~2月28日(月)23:59 ※在庫が無くなり次第終了