カクヤスは2月24日、「歓送迎会」に関する調査結果を発表した。調査は1月28日~2月1日、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー319人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「自分が歓送迎会を『される側』だった場合、歓送迎会を開催してもらいたいか」と聞くと、「送別会も歓迎会もどちらも開催してもらいたい」(44.8%)、「どちらも開催しなくてよい」(38.2%)、「歓迎会は開催してもらいたい」(9.4%)、「送別会は開催してもらいたい」(7.5%)だった。

  • 自分が歓送迎会を「される側」だった場合、歓送迎会を開催してもらいたいか

そして、「開催してもらいたい理由」を尋ねると、「歓迎会の場合、新しい職場に早く打ち解けたいから」(75.1%)、「送別会の場合、お世話になった方にお礼を伝えたいから」(67.5%)、「飲み会が好きだから」(42.6%)、「お酒の席でしか話せないこともあるから」(35.0%)、「歓迎会の場合、『歓迎されている』と感じたいから」(22.8%)、「送別会の場合、感謝されたいから」(7.6%)、「恒例行事だから」(4.6%)、「その他」(1.5%)となった。

  • 「開催してもらいたい」理由をお聞かせください

次に、「開催してもらえなかったら、どう思いますか」と聞くと、「『仕方がない』と諦めの気持ちになる」(36.0%)、「『開催してほしかったな』と残念に思う」(35.5%)、「その時になってみないと分からない」(21.3%)、「『自分に人望がなかったのか』と落ち込む」「とくに何も思わない」(18.3%)、「『これまでは開催していたのに』と不満に思う」(6.6%)、「その他」(1.5%)という結果だった。

  • 催してもらえなかったら、どう思いますか

また、「開催しなくてよい理由」を聞いたところ、「仕方なく参加する人たちもいるから」(39.3%)、「面倒くさいから」(36.1%)、「主役になるのが気恥ずかしいから」(27.0%)、「時代錯誤な行事だから」(25.4%)、「会社での飲み会は好きで はないから」(21.3%)、「その他」(25.4%)となっている。

  • 「開催しなくてよい」理由をお聞かせください