「余計な一言を言っちゃった!」「ああ言えばよかった~!」自分の発言を後悔して落ち込むこと、ありませんか? いわゆる「一人反省会」、実は全世界共通なのかもしれません。

"日本推しラトビア人"のアルトゥルさん(@ArturGalata)が投稿したツイートに勇気をもらう方が多数いるようです。

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安心してください、自分はコミュ障だと思っている日本の皆さん。たまに誰かと会話をした後に『あの一言は余計だったかな…』『この話題は出さないほうがよかったかもしれない…』と一人で会話の内容を思い返して後悔する現象、あれ私もあるし、全世界共通でやっちゃう人はいるから人間のデフォ説ある。(@ArturGalataより引用)

ラトビア人のアルトゥルさんもやっちゃうという「あの一言は余計だったかな……」という"一人反省会"、この投稿に「わーん 私だけじゃなかったんだね。一人反省会」「ありがとうございます! このリプ救われます! 夜布団に入った時に自分の昼間の不用意な発言が頭に甦ってウギャーッてバタバタします こんなだからもう人と関わりたくないのにそうもいかんのよねー」「日本人だけかと思ってました なんか元気でました」とコメントが続々。

「そうなんですね!? たった今まで自己反省無限ループしてました ありがとうございます、勇気出ました」「まさに今日そんなことがあったんで、このツイートに救われました。ありがとう!!」と、まさに反省会を開催している方からのコメントも。

投稿者のアルトゥルさんに、このツイートを考えたきっかけを伺うと「"一人反省会"という単語を見たので意味を調べてみたら、コミュ障の方がよくやるものと書いてありました。私は特にコミュ障というわけではない(と思ってる)けど、時々同じようなことをすることがあるし、人口が少ないラトビアの私でもやるんだから、日本の人だけじゃなく世界中の人がやるものだよっていうのを発信しようと思いました」とのこと。反省することはやめられなくても、世界中で今も誰かが一人反省会をやっていると思うと、「自分だけじゃない」とちょっとだけ気が楽になるかもしれません。

なお日本文化が大好きなアルトゥルさんの体験や考えは、コミックエッセイ『アルトゥルと行く! 不思議の国・ジャパン』(著者・原作:アルトゥル、漫画:ぺぷり、KADOKAWA刊)でも読むことができます。アルトゥルさんの視点を通してみると、普段見慣れた日本文化の意外な一面が見えるかもしれません。