ソウルドアウトは先ごろ、「地方事業家採用」制度を2023年度新卒採用より導入すると発表した。
本制度では、将来的に家業を継ぐ、さらには地方で起業して経営人材になるためにデジタルマーケティングのノウハウを学びたい人を、未来の「地方事業家」として5年間有期雇用する。
入社後はデジタルマーケティング手法、主要メディアや地場企業とのネットワークを駆使して顧客の売上を拡大できる営業人材となり、将来的には地元の家業を継ぎ自社の売り上げ拡大に寄与したり、地方で事業を立ち上げ拡大させる「地方事業家」を目指す者となったりして、支援金を卒業時に出すという前提で採用される。
デジタルマーケティングのノウハウを多くの中小・ベンチャー企業・人に広め、日本企業の成長・活性化を促したいという思いで導入を決定したという。