アスクルは2月21日、オリジナル天然水「つながる天然水」(1箱30本入り、310ml、全6柄)を事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」で発売した。

  • オリジナル天然水「つながる天然水」

同商品の本体には、アスクルPB商品では初の100%リサイクルペットボトルを使用した。従来のペットボトルに比べてごくわずかに透明度が低いが、それが100%リサイクルペットボトル素材である証という。

サイズは飲み切ることができる小型の310mlに設計した。ボトル形状を角型としたことで、転がらず縦にも横にもスタッキングが可能。小さな冷蔵庫や限られた保管スペースにも無駄なく収納することができる。

  • ボトル形状を角型なので、冷蔵庫にも無駄なく収納できる

ラベルデザインは、スウェーデンのデザイナー「ストックホルム・デザイン・ラボ」とコラボレーションし、「波」をモチーフにしたデザインにしている。気分で選んだり、会議や接客時の取り間違いを防止するため、6種類のデザインを用意した。キャップ天面には、QRコードを施し、配布された人もASKULサイトで詳細情報を確認のほか、購入もできる。

  • ラベルデザインは6種類

ラベルレスのペットボトルが多い中、「はがしただけのラベルレスボトルは、接客では使いにくい」という声を受けて、あえてラベル付きにしている。ラベルには植物由来原料を75%使用した。職場やサービス業における接客・おもてなしシーンで安心感をもたらしつつ、ペットボトル本体とラベルの両方に環境配型素材を使用し、使う際の安心感と環境配慮といったニーズを両立する商品となっている。

中身は、嬬恋村(群馬県)の天然水。採水地は、2015年8月にアスクルグループ入りした嬬恋銘水の所在地である群馬県吾妻郡嬬恋村、日本百名山である四阿山の山麓、海抜1,300mの高原にある。厳しい品質・安全管理のもとで衛生的にパックされたミネラルウォーターは、硬度 22mg/Lの軟水でまろやかで飲みやすい口当たりが特徴とのこと。

  • 嬬恋村(群馬県)の天然水を採用

商品は、「1箱(310ml×30本入)」(1,944円)、「1セット(310ml×60本)」(3,823円)、「1セット(310ml×120本)」(7,387円)を用意した。