お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が22日、都内で行われた「スニーカーベストドレッサー賞 2022」授賞式に登壇。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同賞の芸人部門を受賞した。

  • EXITのりんたろー。と兼近大樹

りんたろー。は「自分がただ好きで、履いたり集めたりしたものがこうやって評価されたことがすごくうれしい」と喜び、「でも僕1人でいただいたというよりは……ファンの方がレアスニーカーを当てて僕に送ってくださるんですね。僕とジッター(EXITのファン)で獲った賞かなと思って。このトロフィーをくだいてファンクラブのほうで皆さんでシェアしたい」と話して笑いを誘った。

兼近は「最近、週刊文春さんのほうで熱愛が出まして、その熱愛でファンが離れるんじゃないかと怖くなってすり寄っています」とりんたろー。の熱愛報道をいじり、また、「コンビで獲れたということが、スニーカーのようで2人で1つという意味があるんだろうなと。僕はスニーカー様を履いているというか、履かせていただいているという気持ちで普段からやっております。とにかくうれしい」と喜びを語った。

同賞は、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。

5回目となる今年度は、女優部門を松本まりか、俳優部門を桜田通、モデル部門を藤井サチ、アーティスト部門を山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、芸人部門をEXITのりんたろー。と兼近大樹が受賞。さらに「スニーカービズ」を積極的に実施している栃木市が特別賞に選出された。