アルペンはこのほど、体験型アウトドアショップのプライベートブランド『Alpen Outdoors』をこの春より本格始動すると発表。2⽉23⽇より、全37種類のアイテムの発売を、アルペンアウトドアーズ・アルペン マウンテンズ店舗および公式オンラインストアにて順次開始する。
『Alpen Outdoors』は、ユーザーの潜在的なニーズに応えるべく、これまで⼩売業で培った知識を活かし、細部までこだわり抜いたアウトドア用品を展開するプライベートブランド。
この春、より機能的で上質な商品をリーズナブルな価格で多くの人に届けるべく、同ブランドを本格展開することが決定。今後発売が予定されている全37種類のアイテムについて、2⽉23⽇より、アルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズの全国16店舗および公式オンラインストアにて順次発売される。
■全37種類のアイテムから一部紹介!
オリジナルテント第⼆弾「AOD-2」は、ソロキャンプからファミリーキャンプまで対応でき、様々なキャンプシーンに合わせて使⽤可能なタープテント。3枚に分離可能な⽣地により、タープ・シェルター・ティピーテントなど豊富なアレンジバリエーションが可能に。
また、⽣地には撥⽔機能とポリエステルとコットンの混合⽣地「T/C」が使⽤されており、急な⾬や⽕の粉が舞っても⽳が開きにくいため、焚き⽕をしても安⼼の仕様となっている。タープ本体、引き縄、ペグがセット(ポールは付属せず)になって、価格は5万4,989円。
ソロシーンに最適な機能美を追求した焚き⽕台「ファイアーピット」。パネルを分離して重ねて収納することで、ソロシーンで重要なコンパクト収納(収納時サイズ38×30×2cm)を実現していることに加え、⾼強度&耐久性能に優れた設計に。まさに相棒と呼ぶにふさわしいギアに仕上がっている。価格は2万7,489円。
チェアは「ハイバックチェア」と「ウッドローチェア」の2タイプが用意されている。共通項⽬として、燃えにくい難燃加⼯シートを使用。また、屋内でも使用できるよう、脚部先端には傷防止のためのゴムキャップが装備されるなど、上質な質感で多機能、さらに使⽤⽤途も多いコストパフォーマンスに優れたチェアとなっている。いずれも耐荷重は80kg。
「ハイバックチェア」独⾃機能としては、座ったまま3段階にリクライニングが可能に。クッション⼊りのキルティング加⼯の⽣地が頭部までしっかりカバーしてくれるので、座り⼼地も抜群で⻑時間座っていても疲れないという。価格は1万989円。
「ウッドローチェア」は焚き⽕を楽しむのに最適なローチェアタイプ。オールウッドフレームとシート部分のキルティング仕様が相まって上質な質感を表現。背もたれと座⾯を閉じるだけでコンパクトに収納できるのはもちろん、分解する事でよりコンパクトに持ち運びもできるという。価格は1万7,589円。
天板を丸めて棒状に収納できるロール式天板が採用されたコンパクト設計。天板下にはアイテム収納が可能なメッシュストレージがあるほか、ハンガーフレームやハンギングチェーンも付いており、⾼い収納⼒も兼ね揃えている。
サイズは、天板が90cmと120cmの2種類、高さはロースタイル時は44cm、ハイスタイルは54.5cmの2段階用意されている。価格は、90サイズが1万6,489円、120サイズは2万1,989円。