STRATE(ストラテ)は2月21日、「タスク管理」に関する調査結果を発表した。調査は2022年2月14日、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に居住する20~59歳の男女正社員300人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「仕事のタスク管理を日常的にしていますか? またどの手段でしていますか」と尋ねると、「日常的にしていて、紙で行っている」(17%)、「日常的にしていて、PCやスマホ等のメモ帳で行っている」(26%)、「日常的にしていて、タスク管理ツールで行っている」(22%)、「日常的にはタスク管理をしていない」(35%)となった。

  • 仕事のタスク管理を日常的にしていますか? またどの手段でしていますか

そして、タスク管理をする際に「タスク管理ツールを利用」と答えた回答者の割合を年代別でみると、「20代」(30.77%)、「40代」(29.17%)、「30代」(23.08%)、「50代」(20.83%)だった。

  • タスク管理をする際に「タスク管理ツールを利用」している割合(年代別)

さらに、「タスク管理を日常的に行っていない」と答えた回答者の割合を男女別でみると、「男性」(28%)、「女性」(42%)という結果だった。

  • タスク管理を「日常的に行っていない」と回答した割合(男女別)