アトラスは、『ソウルハッカーズ2』を2022年8月25日に発売すると発表した。
『真・女神転生』シリーズにSFの世界観をミックスしたスピンオフ作品『デビルサマナーソウルハッカーズ』から25年。『ソウルハッカーズ2』では、『デビルサマナー』シリーズや『ソウルハッカーズ』の遺伝子を受け継ぎつつ、四半世紀の時を超え進化を果たしたコンセプトで、新たな人とテクノロジーの物語を描く。
2月21日には公式サイトをオープン。2月22日からは順次予約受付を開始するとともに、2月22日17時からは秋葉原の神田明神にて『ソウルハッカーズ2』をイメージしたライトアップを実施。主人公リンゴ衣装の展示や、参道石畳にはPVの投影も行う予定だ。
プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|S(DL版のみ)、Xbox One(DL版のみ)、Windows10/11、Steam。通常版の価格は9,878円、ソウルハッカーズ25thアニバーサリーミュージックアルバム(CD3枚組全30曲)やソウルハッカーズ25thアニバーサリーブック、「Aiホーくん」フィギュアなどが同梱される「初回限定版ソウルハッカーズ2 25thアニバーサリーエディション」の価格は17,380円。先着購入特典として、『ペルソナ5』の怪盗団の衣装やバトルBGM『Keeper of Lust』などが手に入る『ペルソナ5』衣装&BGMセット2が付属する。
ストーリー
21世紀中頃、今より少し未来の物語。
世界を見守る超常の存在「Aion(アイオン)」は、ある時世界の滅びを検知する。
Aionのリンゴとフィグは、滅びを回避するために人の世界へと降り立つも、滅び回避に必要とされる保護対象は、すでに殺されていた。
リンゴはAionの持つ特殊な能力「ソウルハック」を実行、対象の蘇生を果たす。
「再度のチャンス」を与えられ、死への後悔を糧に蘇生した悪魔召喚師(デビルサマナー)たちと手を結び、リンゴとフィグは、世界の未来を賭けた謎を追う。
果たして破滅の危機を回避することが出来るのか――?