女優でモデルの吉田莉桜が20日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『青とハチミツ』(発売中 3,300円税込 秋田書店刊)の発売記念イベントを行った。
2017年開催の「高1ミスコン」でグランプリを獲得して芸能界デビューを果たした吉田莉桜。現在は女優としての活躍も目立ち、2月27日から放送を予定している日本テレビ系のドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』にも出演する。その彼女が約2年ぶりに写真集をリリース。彼女の出身地でもある長崎を舞台に、あどけないコドモのような表情はもちろんドキっとするオトナの描写も掲載されるなど、20歳の誕生日を前にした彼女の素を切り取った写真集だ。
通算2冊目の同写真集は、吉田の地元でもある長崎でロケを敢行。「長崎市と佐世保市、それに上五島に行きました。一番楽しかったのはちょっとした小さな島をスタッフの皆さんと一周したことです」と振り返り、「色々考えた時に20歳を前にして地元で撮るていうのはきっとエモいと思うし、メチャクチャ自分が成長した場所なので色んなことを考えさせられるんじゃないかと思って選ばせていただきました」と地元をロケ地に選んだ理由を説明した。
写真集の話題になると「長崎市の裏路地で撮影した写真がお気に入りです。私、ストリート系が大好きなので、こういう服が着たいと思ってこの衣装を選びました。映える場所を見つけて撮らせてもらいました」と身を乗り出してアピール。セクシーなカットは「青のドレスを徐々に脱いでいっちゃう感じの写真です。その途中ということろがソソられるんじゃないかと思います。こういう大人っぽい感じは今まで出していなかったので、これを気に出そうと思ったので撮影しました。他にもあります(笑)」と笑顔を見せ、「ゆうちゃみ(古川優奈)から『エロい!』と言われました(笑)」と明かした。
イベントがあったこの日は吉田の20歳となる誕生日。関係者から花束とバースデーケーキを渡されて満面の笑顔を浮かべ、「今朝お母さんに電話して『産んでくれてありがとう』と言い、それと『これからも沢山迷惑かけるけどよろしくね』と話しました。まだ実感はありません」と明かしつつ、「20歳になってやりたいことはお酒を飲むことです。強いんじゃないですか(笑)」と無邪気に笑っていた。