お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が20日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~)に生出演。15日に放送されたチバテレ(千葉テレビ)のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』で1年8カ月ぶりにテレビ復帰したアンジャッシュの渡部建について言及した。
太田は「児嶋(一哉)と前に話したときに、ネタはやれないみたいなことを言っていた。今の時点で変わっているかもしれないけど」と児嶋とのやりとりを明かした上で、「最終的には、お笑い……お客さんにウケるかウケないかでしかないから。2人だけの空間でやっているとお葬式みたいになっちゃうけど、そこにお客さんが絡んで、第3者が絡んで、どうコミュニケーションするかでお笑いのやり方が決まっていくと思うので、ネタをやるのが一番いいんじゃないかなと思う」と語った。
また、「ブランクがあるからすごく勇気がいる。謹慎のこととか多目的トイレのこととかネタに入れ込んで、なおかつ、客を引かせず、ドカンとウケたらOKってなると思う。ネタ作りには相当プレッシャーかかると思うけど、そのネタを完成させて客前でウケたときは起死回生の気持ちにはなれると思う」と話した。