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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


「ストレートチップ」とは、革靴の種類のひとつです。一言に「革靴」といっても、さまざまな種類があることを知っていますか。なかにはマナーやルールに関係するものもあり、注意が必要です。本記事では、スタイリストの高橋禎美さんと編集部が選び方、おすすめの商品をご紹介します。

ストレートチップシューズについて

出典:楽天市場

ストレートチップシューズとは、足の甲部分に横一線の切り替えが入った革靴のことです。革靴のなかでもフォーマルなタイプに分類され、ビジネスはもちろん、冠婚葬祭にも使えます。また、そのシンプルなデザインからカジュアルにふだん使いする人も。どんな服装にも合わせやすく、1足あればコーディネートの引き締め役として大活躍です。

ストレートチップシューズの選び方

出典:Amazon

スタイリスト・高橋禎美さんに取材をして、ストレートチップの選び方のポイントを教えていただきました。羽根の種類やデザイン、ソールをよくチェックすることが大切です。ぜひストレートチップ選びの参考にしてください。

「羽根」で選ぶ

羽根とは靴紐を通す部分のことです。ふだんあまり意識しないかもしれませんが、羽根には「内羽根式」と「外羽根式」の2種類があります。

「内羽根式」は冠婚葬祭にも○

出典:Amazon

内羽根式とは、靴紐を通す羽根部分が内側に入った革靴のことです。冠婚葬祭など、よりフォーマルな場面では、外羽根式よりも内羽根式の革靴が好まれています。すっきりとしたデザインがきちんとした印象に繋がるため、就職活動で使用するのもいいでしょう。

服装のルールやマナーに迷ったときは、内羽根式でブラックのストレートチップシューズを選びましょう。

カジュアルな印象の「外羽根式」

出典:Amazon

外羽根式は、靴紐を通す羽根部分がアッパーの外に取り付けられた革靴です。羽根部分を外に開くことができる分、内羽根式よりも履きやすいのが特徴です。カジュアルな印象になるため、かしこまった場面では使用を避けるのが無難です。

通勤用やふだん使いとして、気軽にストレートチップを購入してみたいという方は、使いやすい外羽根式がぴったりです。

豊富な「デザイン」で選ぶ

出典:Amazon

革靴の定番、ストレートチップは豊富なデザインが特徴です。シンプルなデザインのぶん、カラーや装飾にこだわっている革靴もあります。

フォーマルな場面で使うのであれば、ブラックのベーシックなタイプが無難です。ビジネスシーンやふだん使い用としての1足であれば、ブラウンやネイビー系、装飾のついているものなどを選ぶと、周りと差をつけることができます。

レザーやラバーなど「ソールの種類」で選ぶ

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革靴の靴底は、ほとんどが「レザーソール」か「ラバーソール」の2種類となっています。よりフォーマルな場面に履いていくのであれば、レザーソールがいいでしょう。革が履くほどになじんでいくのを感じられます。

雨の日もすべりにくく、実用的なのはラバーソールです。仕事で外出することが多い方などは、防水性のあるラバーソールを選ぶといいでしょう。

スタイリストがアドバイス
革靴代表モデルをシーンに合わせて材質や仕様を選ぶ

【エキスパートのコメント】

革靴好きなら一足は持っていたい正統派の靴で、フォーマルの場で重用されています。選ぶポイントのひとつは素材です。本体の素材は本革から合成皮革までさまざまです。また底材も革底のほかにラバータイプもあります。

仕様もポイントです。内羽根の造りはドレッシーな印象で正装の場にふさわしいモデルです。仕事でスーツ合わせに着用するなら羽根は外付けでよいでしょう。黒、茶はビジネスシーンにおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)