女優の波瑠が主演するテレビ朝日系ドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』第6話が、きょう18日(23:25~通常より10分繰り下げ※一部地域除く)に放送される。

  • 左から松村沙友理、林遣都、波瑠=テレビ朝日提供

“登場人物が全員嘘つき!?”という今作は、中学卒業から14年ぶりに開催された同窓会をきっかけに起こる同級生連続不審死事件を描いた本格ラブサスペンス。前回は、本田玲子(本仮屋ユイカ)が「雨宮秀一(林遣都)が過去に一度、交際相手に暴力を振るって逮捕されていた」という闇深き情報を入手。今井望緒(波瑠)は雨宮の母・サユリ(高橋ひとみ)から「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」と、衝撃の言葉を投げかけられ、幕を下ろした。

第6話では、望緒をめぐって雨宮と深沢稜(溝端淳平)が激突する。幼なじみの望緒に片思いしつつも、彼女が14年ぶりに再会した雨宮への恋心をよみがえらせていることを知り、身を引いた稜。そんな稜が雨宮に向かって拳を振りかざすことに。

そして、漫画家アシスタントの先輩・望緒のアイデアを盗み、デビューの切符を手に入れるなど卑怯で姑息な行動を取ってきた岡崎りえ(松村沙友理)に、望緒が初めて反撃。りえとの関係に、望緒はどう決着をつけるのか。これまで正統派ヒロインだった望緒の本音も明らかになる。

望緒を車道に突き飛ばし、命を奪おうとした謎の人物・ミリタリーコートの男の正体も判明し、さらには望緒自身が雨宮の最大の嘘を発見することになるなど、物語は最終章へ向け加速していく。