ライボは2⽉16⽇、「就活企業エントリー実態調査」の結果を発表した。調査は2⽉2⽇〜8⽇、2019年度〜2021年度卒業の社会⼈および2022年度卒業の学⽣490名を対象にインターネットで行われた。
何社にエントリーしたかを教えてもらったところ、「1〜10社」が最も多く27.3%。次いで「11〜20社」(23.5%)、「21〜30社」(17.9%)、「31〜40社」(13.8%)と続いた。
滑り⽌め狙いのエントリー数は、「1~10社」(62.8%)が断トツトップに。またエントリーが通過した数は、「1~10社」(42.5%)が最も多く、次いで「11~20社」(28.2%)、「21~30社」(16.1%)と続く結果に。
コロナ禍前の2019年度〜2022年度のエントリー数推移では、2019年度の平均エントリー数は12.6社、2020年度は6.9社と落ち込み、2021年度は7.8社で微増、2022年度は13.5社と、コロナ禍前よりも増加した。
また、就活のオンライン化について聴取したところ、「全⼯程オンラインにしてほしい」が40.5%に対し、「最終⾯接は対⾯にしてほしい」が46.3%、「2次⾯接以降は対⾯にしてほしい」が10.3%、「1次⾯接以降は対⾯にしてほしい」が1.2%と、選考の⼯程で対⾯を⼊れたハイブリッド型を希望する回答が全体の57.8%を占める結果に。「全⼯程で対⾯にしてほしい」と回答した人は1.8%だった。