サムスンは2月17日、「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」のソフトウェアアップデートの提供を開始する。アップデートには、健康管理/エクササイズ関連の機能強化のほか、音楽ストリーミング機能の追加、ウォッチフェイスのカスタマイズなどが含まれる。
アップデートの内容は下記のとおり。
体組成機能のアップデート
体組成機能がアップデートされ、健康状態をより詳細・正確に把握できるようになる。
ワークアウトの時間/距離/セット数の設定
ランナー/サイクリスト向けの新しいインターバル機能で、ワークアウトの時間/距離/セット数を事前にセットすることが可能となる。これにより、高強度のトレーニングと低強度のトレーニングを組み合わせたカスタムトレーニングセッションを設定し、インパクトのあるターゲットを絞ったトレーニングを行うことができるようになる。
新しい睡眠コーチングプログラム
新しい睡眠コーチングプログラムにより、よりよい睡眠習慣を身につけられる。7日間にわたって睡眠パターンを追跡し、睡眠調査を完了すると、ユーザーの睡眠タイプが8種類の睡眠シンボルアニマルとして判定され、4~5週間の睡眠コーチングプログラムでユーザーの睡眠の質の向上をサポートしてくれる。
音楽ストリーミング機能
YouTube MusicアプリからWi-Fi/4G LTEデータ通信を介した音楽のストリーミング再生ができるようになる。スマートフォンを持つことなく、「Galaxy Watch4」シリーズだけで音楽を楽しみながらの屋外トレーニングなどが可能となる。
Googleアシスタント対応
今後数カ月のうちに、「Galaxy Watch4」シリーズからGoogleアシスタントを利用できるようになる。
初期設定時のアプリインストール
初期設定の際に、お気に入りのスマートフォンアプリをワンタップでインストールできるようになり、デバイス間の連携がよりスムーズになる。
ウォッチフェイスのカスタマイズ
追加のカラーやデジタル時計のフォントを使ってウォッチフェイスをカスタマイズし、自分だけの時計を作ることができる。