不安定な状況が続く昨今、軽い風邪の症状でも不安になることがありますよね。こんなとき身内に医療関係者がいてくれたらどんなに心強いことか……、と思いませんか?

看護師を妻に持つ看護満太郎さん(@kangomantaro)は、つい先日体調が悪かった際に、こんなことがあったのだとか。

妻が看護師だと自分が病気になって辛い時、優しく「その程度なら大丈夫だよ」と言って放置してくれます
(@ kangomantaroより引用)

身内に看護師さんがいたら、そばにいて体をさすってくれたり、お粥を食べさせてくれたりと、手厚い看護が受けられると思っている人もいるのではないでしょうか? しかし、現実はというと……、優しく「放置」されてしまったというツイ主さん。

この投稿に、「めっちゃ分かるw分かりすぎるwww」「的確なアセスメントwww」「それでも絶対的安心感が大きい」「ご最も過ぎて爆笑www白衣の天使なんてただの幻想ですからねwww」「看護師あるある笑」といった反応が続々と。

また、現役看護師からは「私も看護師ですが、ヤバイ時は『ヤバイ』と言いますから大丈夫です。www」「全身状態とバイタルサインを併せ、アセスメントしての放置なので、大丈夫です。安心して下さい」といったコメントも寄せられていました。

さて、今回の投稿をきっかけに、医療関係者を身内に持つ人から多くのコメントやエピソードが寄せられるとともに、看護師さんをはじめとする医療関係者の方からもさまざまな持論が……。

■身内が医療関係者だとこうなります!

・母も看護師でしたが「お粥はあるから、食べれたら薬飲んで、坐薬ここ置くね。じゃっ、行ってきます」です。

・母が看護師なんですけど心配性の父が怪我した時、妹が怪我した時に病院!病院!! って焦る父に一言「その程度なら大丈夫だから」と毎回言ってます

■医療関係者側の意見や想いは?

・心配&観察はしているんですよ~

・家事しながら経過を観てます。病棟勤務してても、実際にはつきっきりの看護なんてしてないからなぁ。

・現役看護師です。37℃ちょいの熱で調子悪いと寝込む旦那は、放置します。息子が熱出すと、気になって声掛けたり様子見に行きますが笑 夫の両親には嫁が看護師と言う精神的安心感を与えたようでした。


的確に見極める知識を持っているがゆえの塩対応。それでも、いざという時の安心感は大きいですよね。看病する側・される側、それぞれの本音を聞くことができた投稿でした。