NHK Eテレの教育番組『おかあさんといっしょ』出身の“よしお兄さん”こと小林よしひさが16日、オフィシャルブログを通じ、今年度で同番組を卒業する“あつこお姉さん”こと小野あつこに「これからの『あつこお姉さん』楽しみにしています」「そして、応援しています」「6年間お疲れ様でした」と労いの言葉を送った。
小林は「あつこお姉さんとガラピコぷ~」と題してブログを更新し、「あつこお姉さん」に加え、今年度で終了するぬいぐるみ人形劇『ガラピコぷ~』のキャラクター・チョロミー、ムームー、ガラピコに向けても「6年間お疲れ様でした」とメッセージ。
「みんなとはよしお兄さんは、3年間いっしょに家族のような日々を過ごしていました」と共演の日々を振り返り、小野の初対面の印象を「真っ直ぐで真面目そう」と明かすと、「予感は的中」「どんなことにも真摯に向き合う素敵なお姉さんでした」「そして、3年間『おかあさんといっしょ』で一緒に活動させてもらって更に気がついた事はとても仲間思いのお姉さん」「周りへの気遣いが本当に素晴らしい人」とその人柄を絶賛した。
さらに、「ただでさえ大変なことが多い『うたのおねえさん』ですが」と前置きし、コロナ禍での出演を「想像以上に大変だったと思います」と推測。「でも、たまに連絡を取り合った時そんな事は微塵も感じさせないいつもの明るくて優しくて元気なあつこお姉さん」「その、明るさ、真面目さ、気遣いの心が周りのお兄さんお姉さん、チョロミー、ムームー、ガラピコ、スタッフの皆さんが助けられていた事と思います」と小野の魅力をつづり、「そして何より、このコロナ禍の中で子どもたち、その家族のみなさんへ元気を届け続けてくれていましたね」「我が家もその1家族でした」と謝意を示した。
また、「ガラピコとはコーナーを一緒にやらせてもらったし」「ムームーはいつもよしお兄さんを癒してくれました」「チョロミーの元気さにはよしお兄さんも頑張らなきゃと元気と勇気をもらいました」と『ガラピコぷ~』の思い出も記した小林。「3人はこれからもしずく星で色んな冒険をして行くんだね」「また、今度会った時はお話しを聞かせてもらいたいです」とそれぞれの門出に寄り添い、「あっちゃん、チョロミー、ムームー、ガラピコ本当にお疲れ様でした」「これかもずっと大好きだよ」と結んだ。