女優の大久保桜子が、24日(20:00~)放送のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 Season21』第12話にゲスト出演する。
第12話は、とある百貨店の商品企画部オフィスで、側頭部を殴打され絶命した女性の遺体が発見されるところから始まる。被害者は、定額料金で服を借り放題できる“サブスクリプション(=サブスク)”の責任者で、一流ブランド「ミサヤマモト」の女優コートなどの目玉商品を手掛けた功労者であることが判明。その後、女優コートの連続窃盗事件が発生していることを知った榊マリコ(沢口靖子)と土門薫刑事(内藤剛志)らは、紛失の際の高額な買い取り料金をめぐって被害者ともめていたサブスクの顧客・島田茜(大久保)や、車上荒らしでコートを盗まれた女優・川久保純(桃月なしこ)らとも接触するが、コートの追い剥ぎというさらなる事件が。しかも、被害に遭ったのはマリコもよく知るあの人物で……?
連続テレビドラマデビューを果たした『宇宙戦隊キュウレンジャー』(17年~18年)で、「超ウケる」など“JK的スラング”を駆使する宇宙くのいちのハミィ/カメレオングリーン役を務めた大久保。出演当時からスタイルの良さで話題を集めており、女優だけではなくグラビアでも活躍している。
今回演じるのは、裕福ではなく地味につつましく暮らしながらも、「重大な日」に向けて、背伸びをしてサブスクサービスを利用する塗装業の女性・茜。置き引きに遭ったコートの弁償金をめぐって被害者ともめていた事実が発覚したことからマリコらと対峙することになるが、その際に見せる感情をむき出しにした迫真の演技は注目だ。