お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が11日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS』に出演。動画「事務所をやめても生き残れたのはなぜ?【さらば青春の光 森田哲矢】」内で、事務所独立後にとった行動を明かした。
動画中盤、オリエンタルラジオの中田敦彦から「荒立てずによくやってますよね」と話を振られ、森田は「それはちゃんとね」「手順を踏めたかは分からないですけど、一応こっちとしては義理を通したというか」と返答。「色々ちゃんとやって、一応こうやって(テレビなどに)出させていただけるようにはなりましたけど」と、しみじみと語った。
それに対し、中田が「ちなみになんですけど、『義理を通した』っていうのは、どういう状態なんですか?」と聞くと、森田は「言ったら、人と人やから」と前置き、独立後にとった行動を明かしていく。
まず事務所独立後に「仕事ゼロ」の状態になったという森田。しかし、賞レースだけは勝手が違ったと言い、「出たら決勝まで行かせてくれてたんですよ。ちゃんと面白いネタをやれば」と振り返る。
そして「そこで前の事務所の社員さんとかに会うじゃないですか?」「その時に僕は割とヘラヘラしながら、愛嬌を前面に出して『すみませんでした』みたいな」と、当時意識して行っていたことを告白。「そうやって社員さんとかに接していくと、向こうも人やから、『こいつは悪いやつじゃないんだな』って感じで思ってもらえるというか」と続けると、中田は「それすごい」「コミュ力ですね」と感心しきりだった。