ソフトバンクは2月16日、シャープ製5Gスマートフォン「AQUOS R6」へのソフトウェアアップデート配信を開始した。このアップデートを適用することにより、「AQUOS R6」がeSIMカード対応化される。eSIMカードの提供は3月中旬以降を予定しており、3月には「BALMUDA Phone」でもeSIMカードに対応する予定だ。
本アップデートで「AQUOS R6」をeSIMカード対応化し、3月中旬以降に提供が開始されるeSIMカード(専用USIMカード)を入手して装着することで、「AQUOS R6」にeSIMプロファイルを追加ダウンロードすることが可能となる。eSIMプロファイルを利用しない場合は、引き続きこれまでのUSIMカードを利用してさしつかえない。詳しい利用方法は3月中旬にソフトバンクのWebサイトで告知するとしている。
今回のアップデートにはeSIMカード対応のほか、セキュリティの向上、製品をより快適に利用するための更新が含まれる。更新にかかる時間は最大20分程度で、更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「S0031」となる。