KinKi Kidsの堂本剛が、14日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05～24:30頃)に出演。Sexy Zoneの菊池風磨に、「ドラムをやった方がいい」とアドバイスした理由を明かした。

YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』で、「ジャニーズカウントダウン2021-2022」出演時に、剛から「ドラムやった方がええと思うんねん」と勧められたことを明かしていた菊池。剛は、菊池と会話をしたきっかけについて、「換気という意味で、開けてるじゃない? そうすると、窓のすき間にイケメンが行ったり来たりするやんか。“おう!”“おはようございます!”みたいな感じになったりするやん」「それで、風磨が窓のすき間から見えて自然に話になってんな。そこから、窓のすき間を通るたびに、ちょっと話しかけてたんですよ」と述懐した。

菊池と話しているうちに、「なんかの番組で、“モテたいから髪の毛をこうして……”みたいなことをチラッと言ってたときがあって。モテたいとか思ってたんやと思って(笑)。そうか、モテたいと思うんか。すごいなって」というエピソードを思い出したそうで、「風磨がさらにモテたいのであれば、あるいは楽器をやりたいっていう未来がもし来たときに、風磨はギターとかじゃないから絶対ドラム」と、ドラムを勧めた経緯を説明。「ビジュアル的に、ドラム叩いてた方が絶対カッコいい。風磨がギター持ってるのはベタ過ぎ。ドラムの方が、僕はいいかなと思う。カッコいいな～と思うねんけど」と熱く語りつつ、「まあ、男にモテるかもしれへんけど。……そんなことないよ。女の人にもモテるよ」と笑っていた。

また、剛は、「グループだからこそ、できるものっていっぱいあるじゃない? それを、たった1人になったときに、“何ができるんだろう?”とか、“自分は何をするんだろう?”って。例えば、“1人で何かやっていいよ”って言われたときに、“一生捧げられるほどの熱量のあるものは何だろう?”って考えるチャンスとかタイミングが、後輩はあるのかな? って思ったんですよね」と、菊池にアドバイスした本意を吐露。「“1人でこういうことをやりたいな”って思ったときに、それを会社も後押ししてあげてやれるっていう。そういう未来を作ってあげたらいいのになって思ったりしてるところがちょっとあって」と、後輩たちに対する思いを打ち明けていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。