八芳園は栃木県那須塩原市と「パートナーシップ協定」を締結し、1月28日に那須塩原市にて締結式を実施した。
同社は、東京2020大会を契機に設置されたホストタウンアピール実行委員会をつとめており、2020年8月には白金台プラチナ通りにポップアップ型ショールーム「MuSuBu」をオープン。これまで50以上の全国各地の自治体と連携しながら、"人"と"食"を通した各地の魅力をPRするポップアップイベントを毎週開催してきている。
栃木県那須塩原市においては、これまでに高等学校でのオーストリア応援デザートの考案のほか、オリジナルメニューの提供や生産者さんとオンラインで繋がるマルシェなどを行うポップアップショールーム「エールなすしおばら」も開催している。
今回締結した同協定により、引き続き八芳園が総合プロデュース企業としてのノウハウを活かしての那須塩原市の魅力発信や地域活性化を推進。同市の農畜産物の販路拡大やイベントの促進、また次世代への人材育成を目的とした活動に取り組んでいく。