イタンジは2月15日、「引越しにおける住まいのこだわり」に関する調査結果を発表した。調査は2021年12月6~19日、「OHEYAGO」Twitterアカウントのフォロワー1,029人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「引越しする際に最も重要視する住まいの条件」を聞くと、「間取り」(21.6%)、「駅からの距離」が(11.3%)、「静かさ」(10.5%)、「バス・トイレ別」(8.6%)、「広さ」(7.5%)、「通勤・通学時間」(5.5%)、「採光(明るさ)」(5.2%)が上位に挙がった。

  • 引越しする際に最も重要視する住まいの条件

次に「引越し後に、実はそれほど重要ではなかったと思う住まいの条件」を尋ねると、「築年数」(12.1%)、「建物の外観」(12.0%)、「眺望」(10.5%)、「内装のデザイン」(6.6%)、「2階以上」(6.0%)が挙がっている。

  • 引越し後に、実はそれほど重要ではなかったと思う住まいの条件

そして、「引越しの際に⾯倒だと感じたこと」を聞いたところ、「住民票や免許証、銀行などの住所変更」(62.3%)、「引越しの荷造り」(61.5%)、「ガス、電気、水道などの解約・契約手続き」(61.4%)、「転居前に不要になった粗大ゴミや家電の処分」(51.4%)、「引越しの荷ほどき」(49.1%)がトップファイブだった。